離島の空き家事情について調査してみました。
まずは、Googleで「離島 空き家」と検索しました。
ヒットしたサイトの情報を元に、離島の空き家を対象としている事業や活動をまとめました。
離島移住を希望する人向けの空き家情報サイト
全国の物件情報を掲載しているサイト
不動産を直接売り買いする人たちの掲示板「家いちば」
「家いちば」は、家を売る人と買う人が直接やりとりできるサイトとなっています。
サイト運営は、家いちば株式会社が行っており、家の売買の媒介業務は、家いちば運営パートナーとして、株式会社エアリーフローが行っています。
「家いちば」の「離島」にタグ付けされたサイトがヒットしました。
2023年3月末時点では、14件の物件が掲載されています。
サポートを受けながら売り手が投稿する形であるため、売り手の思いがストレートに買い手に伝わる仕組みが構築されています。
アットホーム 空き家バンクの 「島暮らし物件特集」
アットホームが国土交通省による採択を受け、「全国版空き家・空き地バンク」の構築運営者となり、各自治体の空き家等の情報を集約したサイトとなっています。
「島暮らし物件特集」は、2023年の2月に設置されており、比較的新しいサイトです。
空き家バンク参画自治体の掲載料は無料でそれぞれの自治体がアットホーム内にページを構築することができ、自治体に配慮されたサービスを提供しています。
「島暮らし物件特集」に掲載されている物件数について、2023年3月末時点では、売買物件52件、賃貸物件16件が掲載されています。
気になる物件を選択すると、自治体がアピールする移住支援情報もメニューバーに表示されていたり、関連情報を物件情報とともに閲覧することができます。
LIFULL HOME’Sの離島暮らし体験記
「暮らし方から物件探し」ということで、離島暮らしを体験されている五十嵐ちひろさんの記事がヒットしました。

おすすめの離島も紹介されており、記事の内容は魅力的です。ただ、ここから離島物件を探すまでのアプローチが少し長いので、載せておきます。
自治体の特徴から「離島がある」を選択すると、ヒットする自治体は3件。
離島がある自治体の参画はまだ多くないようです。
自治体の空き家バンクサイト
愛媛県松山市の忽那諸島の物件を紹介する「離島の空き家」
松山市役所 坂の上の雲まちづくり部 まちづくり推進課とNPO法人農音(里島空き家バンク運営業務受託者)が運営する「離島の空き家」というサイトがヒットしました。
2023年3月末時点で、「契約済」「交渉中」の物件を含めますが、103件の物件が掲載されています。
空き家バンクのサイト情報をまとめたサイト
福岡に本社を置く、株式会社プラスエイチが運営する離島メディアサイト「りとふる」が2019年に投稿した、離島の空き家バンクサイト10選を紹介したサイトがヒットしました。
先程、紹介した松山市の「離島の空き家」も掲載されていました。

まとめ
- 離島の空き家情報はまだまだ多くはない
- 掲載件数はアットホームが多かった
国交省によると、令和5年2月28日現在、離島振興対策実施地域に指定されている有人離島の数は、256島です。「離島 空き家」と検索して上位にヒットするサイトを見ると、まだまだ離島の空き家の情報が手に届くところにはない印象です。
行きたい島ができたとしても、不動産情報が公開されていなくて、仕方なく諦める、もしくは、他の島を選択肢とする人もいるかもしれません。「〇〇島 移住」や「〇〇島 空き家バンク」と検索するような人、移住したいと思った人を逃すような事は避けたい所ですね。


