2023年4月20日、面白法人カヤックが「地域系サービス・メディアカオスマップ2022年度版」を公開しました。
全体像、各分野での参入企業・事業がわかりやすく、自分が気になる市場を調べるのにとても参考になるな、と感じています。

気になる分野・市場
地域の学び直しに着目している私が、まず、気になったのは、「交流」フェーズの「地域の発見」、「関係人口」フェーズの「まなびの場」、「移住」フェーズの「教育/保育/留学」の3つです。
そして、もう一つ地域を軸にSNS的に繋がれる場を探している私が気になったのは、「定住」フェーズの「地域コミュニティ」です。
それぞれに示されている企業とそれぞれのwebサイトからキーワーとなりそうなものを抽出してみました。
「交流」フェーズの「地域の発見」
- ワープシティ
地方移住を考える人のお役立ち情報サービス - りとふる
ー 離島のススメ ー 離島専門の観光・移住情報メディア - ?(読み取れませんでした)
- note
――つくる、つながる、とどける。 - LOCALITY!
本当のローカルの魅力と出逢えるニュースサイト - News Picks
経済を、もっとおもしろく。 - SOCIAL TOWN GUIDE
100人、100通りの人生とまちの風景、キーパーソンに会いに行こう - Native media
地方移住・関係人口創出のプラットフォーム - MADE IN LOCAL
「地域がいま、面白い!」をコンセプトに、全国各地で活躍している企業を特集する「地域を代表する企業100選」をはじめ、様々な活動・取り組みをご紹介する地域総合情報サイト
「関係人口」フェーズの「まなびの場」
- POOLO
ニューノーマルトラベラーの学校 by TABIPPO - 地球の仕事大學
これからの 生きる と しごと を創る - AREA INNOVATION ALLIANCE
- SUSTAINABILITY COLLEGE
- ?(読み取れませんでした)
「まなびの場」についての動向も示されています。
これまでにも地域を軸に置くスクールは多く登場していますが、ここ数年を振り返ると、2013年に、これからの「生き方」と「しごと」をつくる「地球のしごと大學」が開校。その後、2020年には次世代の観光人材を育成するアカデミー「Tourism Academy SOMEWHERE」や、NPO法人グリーンズが運営する、サステナビリティを実践者同士が学び合うラーニングコミュニティ「サステナビリティカレッジ」がスタート。そして2022年、TABIPPOが運営するニューノーマルトラベラーが育つ学校「POOLO(ポーロ)」が登場しました。
2013年、2020年、2022年と約10年前から地域軸の「まなびの場」が存在していたことを改めて確認することができました。
「移住」フェーズの「教育/保育/留学」
- 地域ベンチャー留学
地域での実践型インターンシップ - 村・留学
持続可能社会のためこれからの暮らしと社会を考える人達へ - さとのば大学
さとのば大学にはキャンパスがありません。好きな場所で学び、実践し、暮らすことができる、まさに旅する大学です。 - 地域みらい留学
- 保育園留学
地域と子育て家族をつなぎ、未来をつくる留学プログラム
「定住」フェーズの「地域コミュニティ」
- AsMama
地域ごとに生活や子育ての「頼りあい」をデザインするAsMama - ソトノバ
パブリックスペース(公共空間)特化型ウェブマガジン - 地方が気になるコミュニティ
「地方が気になるコミュニティ ~移住もありかも~」は、地方の魅力や、地方暮らし、移住についてみんなで話すコミュニティ - ジモティー
全国の無料広告の掲示板、ジモティー。中古品や求人情報などが無料で掲載できます。全国の地元情報が満載。 - coconala
プロが集まる日本最大級のスキルマーケット - common
あなたの住む街の生活をより豊かにしてくれるアプリです。地域の人とつながり、街での新しい発見を得たり、日常の疑問を解決することができます。 - 喫茶ランドリー
どんなひとにも自由なくつろぎ - PIAZZA
これからの街・地域づくりに欠かせない“人々が支え合える街をつくる”こと - ためまっぷ
「みんなのまちの掲示板 ためまっぷ」は住民主体のまちづくりを応援する地域情報共有アプリです。 - Tailor Works
新たなビジネスネットワークをつくるコミュニティアプリ
「地域コミュニティ」についての動向、具体例として「PIAZZA(ピアッザ)」のサービス内容が紹介されています。
地域ごとのSNSを中心とするアプリによるコミュニティは、ここ数年でどんどん広がりを見せています。例えば、2015年に始まった地域SNSアプリ「PIAZZA(ピアッザ)」は、地域に住んでいる人、働いている人、行政などが登録し、情報の発信や交換などを安心・気軽にできるアプリですが、2022年には50を超える地域が参画。住民同士で情報を交換したり、ご近所さんと不用品を物々交換したりと、便利さと楽しさを併せ持つオンライン空間で、行政が市民、区民への情報発信をしています。
おわりに
カオスマップは、自分が気になる市場にどのような方がいるのかを知るきっかけになりました。
自分で市場調査をしていたものの、知らないサービスもいくつかありました。
知らなかったサービスの中には、自分がやろうとしている事(自分自身が必要に感じていたこと)をすでにやっている団体もありました。欲しかったサービスをしている会社については、また改めて記事にしようと思います。
想像できることはすでにやっている人がいるんだな、と自分の創造力の乏しさを思い知りました。
一方で、顧客側の目線になったとき、情報・サービスが見つけにくかったから、これまで知らなかったんだろうな、と思いました。
情報・サービスがあふれるこの時代、ブランディングがいかに重要か、情報発信の方法がいかに重要か、考えさせられました。


