オランダの国際団体が選ぶ「世界の持続可能な観光地」で、愛媛県大洲市が「文化・伝統保全」の部門で世界1位となったそうです。
私は、NHKのサイトでこのニュースを知りました。
ドイツ・ベルリンで表彰式が行われたようですが、そもそもこの賞って何なのでしょうか?
少し深堀しようと思いました。
グリーン・デスティネーションズに選ばれる意義
記事を読むと、オランダの「グリーン・デスティネーションズ」という非営利団体が、毎年、景観保全や文化財の保護などの基準を満たした世界100の都市を「持続可能な観光地」として発表している、ということが分かります。
まずは、Googleで「グリーン・デスティネーションズ」と検索してみました。
まずは、解説が書かれているサイトとして、日本「持続可能な観光」地域協議会が運営する「持続可能な観光の国際基準について」がヒットしました。
解説サイトを読むと次の事が分かります。
グリーン・デスティネーションズとは
- GSTC (グローバル・サステナブル・ツーリズム協議会) が認定している第三者認証機関であり、観光地向けの表彰・認証制度を運営している
TOP100に選ばれるためには
- まず、一次審査を受けるためには、100項目の基準(GDS)のうち、1年目は15項目、2年目は30項目のサステナビリティチェックを行い、レポートを作成し、エントリーする必要がある。二次審査には、「グッドプラクティスストーリー」という持続可能な観光の取り組みに関する優良事例のストーリーを提出。ストーリーに対して高い評価を受けた地域のみがTOP100に選出される
TOP100に選ばれるだけでも、時間もかかるし、そう簡単ではない、という印象です。
これまでに選出されている国内の地域
これまでにどのような地域が選出されているのか、調べてみました。
各年のニュース記事等がヒットしたので、その記事とともにピックアップしました。
- 2022年
公式サイト:2022 Green Destinations Top 100 Stories
釜石市、阿蘇市、下呂温泉、箱根町、東松島市、南知多町、那須塩原市、小国町、大洲市、小豆島町
- 2021年
公式サイト:2021 – Top 100 List
京都市、釜石市、ニセコ町、奄美大島、阿蘇市、長良川流域、七尾市、中能登町、那須塩原市、佐渡市、小豆島町、豊岡市、与論島

- 2020年
公式サイト:2020 – Top 100 List
京都市、釜石市、ニセコ町、三浦半島、沖縄県、白川郷
- 2019年
正確な情報を入手できなかった。
- 2018年
正確な情報を入手できなかった。唯一、釜石市のニュースだけ確認できた。


